内閣府の官民ファンドと八十二銀行がタッグを組む。WAKUWAKUやまのうちの取り組みについて②
今日は前回の続き。
長野県渋温泉の取り組みについて学んだことを記そうと思います。
渋温泉がどんなところかは前回書いたので、こちらをご参照ください!
写真をいっぱい載せています!
さて、今回はALL信州観光活性化ファンドとWAKUWAKUやまのうちの取り組みを紹介しようと思います!
この地域では街づくりをファンド側が、ひとづくりをWAKUWAKUやまのうちが担い、地域の若手を支援しています。
ファンド側は株式会社WAKUWAKU地域不動産マネジメントに投資し、この会社が渋温泉の家を住民から譲り受け、改修する役目を担っています。
そして、WAKUWAKU側が地域の若手を正社員として雇い、給与を支払いながら事業計画の作成からスタートアップ、安定化まで面倒を見ているのです。そうして成長期に入った段階でファンドからの独立を促していくとのこと。
この取り組みで観光客の取り込みを行っているとのことでした。
こちら、詳しく知りたい方はこちらの資料をどうぞ!
WAKUWAKUやまのうちの取り組みの説明資料です!
地域の方と新しく取り組む方
この両者を繋ぐコーディネーターの信頼が
地域で新しく事業を盛り上げていくには必要なのではないか
そう、今回の勉強会で学ばせて頂きました。
下記は懇親会の料理、
WAKUWAKUやまのうちの事業の一つ、HAKKOです。
いくら食べても何回も皿が交換されて新しい料理が出続けて、最高でした!